保健師の求人・転職を考える - 看護師への復帰は慎重に!

保健師 求人 → 保健師への求人│保健師から看護師へ転職するケース

保健師への求人│保健師から看護師へ転職するケース

看護師から保健師への転職を目指す方は増えていますが、それとは逆に看護師へ戻る選択をする方もいます。仕事は携わってみて実際の所が分かる部分もあります。

保健師の仕事というのは看護師のように慌ただしく動き回るものではなく、負担は軽いのですが、看護師のように成果が見えにくいという面があります。看護師で仕事をしていて、それがやりがいや仕事のハリに繋がっていたと振り返る方は多く、再度戻る方は意外に多いです。

保健師は学ぶ事も多く、家に帰ってからも勉強が欠かせないという方も多くいます。もちろん、勤務時間中そこまで体力を使わないので、体力的な負担という面では楽かもしれませんが、それでも精神的に負担になってくる場合があります。

看護師の臨床の仕事は患者さんとの直接のコミュニケーションもやりがいに繋がったり、大変さの中にもやりがいを見出して充実していたと感じる方もいます。もちろん、あなたがしっかりと考えた上で戻ろうと決意したのであればそれはあなたにとって良い選択肢なのだと思います。

けれど、保健師になって少し働いてやっぱり、という事であれば、あまりお勧めはしません。仕事の面白みややりがいというのは、ある程度の期間働いて初めて分かってくるものだからです。学ぶ事があるうちは、まだ吸収できるものがあると思うので、その期間は勤めていても良いともいます。

また、休日なども看護師よりも保健師は取りやすいので、空いた時間でゆっくり考えるのも良いでしょう。少し時間を取って考えると、また違った考えにもなってくるかもしれません。

すぐに辞めたいほど負担でなければ、働きながら考えれば良いと思います。焦って動くとあまり良い結果に繋がらないので慎重に行動する事をお勧めします。できれば3年とはよく言われますが、やはり3年間は勤めてみてから判断するのが良いでしょう。

それまでは勉強期間と割り切って、仕事をしていくと良いと思います。成果が見えにくいかもしれませんが、目の前の仕事に集中して、自分から成果を見出すようにしていれば、やりがいもまた変わってきます。
岐阜県看護協会

保健師の勤務時間は? 残業・休日出勤はある?

産業保健師の勤務時間についてです。産業保健師は基本的にはカレンダー通りの勤務となる所が多いです。平日月曜から金曜の8時から17時が基本となり、職場によって多少の差はありますが、残業や休日出勤は比較的少ないのが保健師の特徴です。

そのため、女性にとっても働きやすく、専門的な勉強は必要になりますが、それに見合ったメリットがあると言えるでしょう。中でも特に安定しやすいのは行政保健師、学校保健師といった、県や市の公務員として勤務する場合です。

公務員は基本的には定時で仕事を終えますし、学校保健師も学校の就業時間に合わせて勤務が終了する所がほとんどです。時間を大事にしたいという方はこういった職場を選ぶのがお勧めです。

逆に残業が発生しやすいのは産業保健師という企業で保健師として働く場合です。この場合も比較的一般職に比べると業務が立て込む事は少ないとは言えます。常に緊急で対応が必要な従業員の方というのはそれほど頻繁にはないためです。

けれど大手の企業、規模の比較的大きい企業などでの保健師の場合は多くの従業員の健康管理を少数の保健師で全て行うという形になっています。そのため一人一人にかかる負担が大きくなり、残業などが発生する場合があります。

ただし産業保健師の場合は収入も他の職場の保健師よりも高くなるケースは多いため、残業時間などが自分の許容範囲内であれば検討してみるのも良いでしょう。産業保健師は現在保健師の中では人気の職種のひとつです。求人は今の所それほど多くはなく、倍率も高くなる事が多いので、検討する方は早めに動き始めましょう。

また派遣や契約社員、アルバイトなど様々な雇用形態で働く事ができるのも保健師のメリットです。家庭との両立などでフルタイムの勤務が難しいという方でも、空いた時間を利用して働ける仕事が多くあります。

専門性が高いため、少しでも来てくれると助かるという職場は多いのです。保健師への転職を考えている方は、こういった時間を有効に使える働き方もある事を頭に入れておくと良いでしょう。